カルティエ サントスガルべ LM アジア限定 カルティエの伝統とカルティエらしいアバンギャルドなデザインがミックスされた秀作!
さて、カルティエのサントスガルべ LM アジア限定インプレッション、今回が最終回です。
デザイン的にはやはりカルティエらしい大胆さが少し感じられます。
本来であれば定番になるには少しエキゾチックすぎるデザインだと思うのですが、やはり100年という月日の中で人々の意識の中に植えつけられた定番の意識は確固としたものですね。
時間をかけて培われたブランド力は、ここ数年で有能なCEOたちが押し出してきたにわかブランドとは役者が違うと思えるのです。
それでは、実際に使ってみた印象はどうなのでしょうか・・・。
サントスガルべ特有の鋲が並ぶブレスレット・・・
ブレスレットの裏側はこのように直線的。 コマとコマの間の可動域が狭く、ブレスレットの形状も角ばっているため、本来であればそれほど快適な着け心地ではないように思えます。
ただ、時計の重量自体がかなり軽いので、着け心地はそれほど悪くはありません。
形状的に工夫があるというよりも、小ぶりで重量も軽いため気にならないと言う感じですね。